水春スタッフがオススメする4月の漫画は
「筋肉島」
偉大なる筋肉の島(グランドマッスルアイランド)、通称『筋肉島』。
ここには如何なる文明の機器も持ち込めず、鍛え上げられた己の筋肉のみで発展してきた島。
そんな島に独立行政法人「国際筋肉振興センター」から調査にやってきた二人の男、成田と司馬毅。
東の村の族長ストレングスに迎え入れられ調査と筋トレの日々をすごしていくなか、
西の村の族長ポテステス率いる西の村との抗争に身を投じていく司馬毅、遠くから見守る成田。
偉大なマッチョ同士の筋肉で筋肉を洗う筋肉戦士(マッチョ)戦争が今始まる。
といった物語です。
筋肉がメインのお話なのでたくさんのパワーワードで読者の腹筋も
鍛えられるとてもマッチョなマンガとなっております。
担当の推しマッチョは1巻表紙の東の村の族長ストレングスです。
250cm・300kgという彼の身体を見て島外の人間が言い放った
「エアーズロックに脚が生えているのかと思った」
そんな身体にも負けない大きな精神が彼の特徴で
司馬毅に言った「筋肉は裏切らない。我々が裏切らない限りは。」は
彼の人間性のバルクの大きさを感じさせられます。